①湿気で「梅雨太り」
湿度が高くなると、汗が皮膚表面から蒸発しにくくなり、体表に水分を溜め込みやすくます。
つまり梅雨太りの正体は「むくみ」です。
②運動量の低下で太りやすくなる
雨が降ると、短い距離でも車やバスを使ったり、予定を先延ばしにしたりするなど、外出せずに自宅や屋内で過ごすことが多くなるので、自然と運動量が減ってしまい、太りやすくなります。
③ライフスタイルの変化
暑くなってきてジメジメしてくると、冷たい食べ物や飲み物を口にすることが多くなり、服装も薄着になるので、身体を冷やしてしまいがちです。
暑くなってきたとはいえ、まだまだ気温は中途半端。身体が冷えれば代謝も下がって太りやすくなるので、冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎは要注意です。
また、肌寒くなった時に対応できるように、羽織るものをお忘れなく。
~梅雨太りの対策方法~
①食生活の見直し
むくみは塩分や糖分の摂りすぎでひどくなります。食事の味付けは薄味がおすすめです。
濃い味付けになりやすいしょうゆ、塩、マヨネーズ、ケチャップ、ドレッシング、砂糖など、調味料の使いすぎは要注意です。
天然の出汁を上手に使いましょう。
②身体を動かす
天気の日は散歩をしたり、屋外で身体を動かしたりするといいですが、雨の日はストレッチやラジオ体操など、家の中でできる運動をしましょう。
身体を動かすポイントは、無理をしないことです。
少しずつでよいので、日々できることに取り組み、続けましょう。
③血行促進
むくみを解消させためには身体を温めて、血液の流れをスムーズにさせることが大切です。
そこで、絶対にかかせないのが「入浴」です。
20分位、浸かっていられるぬるめのお湯に、ゆっくり浸かって深部から温まりましょう。
ひとりで瘦せることが難しい方は、お気軽にご連絡、カウンセリングのご予約下さい。