水を飲んでも太るって本当にあるの?

水を飲んで太るというのは本当にあるのでしょうか?

漢方理論で行くと、肥満の根本原因は

「陽的なエネルギーが不足して、飲んだり食べたりしたものをエネルギーとして燃やしきれず、余ったカロリーを皮下脂肪や内臓脂肪の形に変えて蓄えた」

ことにあります。

つまり、冷たい水を飲みすぎることは、身体を冷やすことにつながり、結果として脂肪が蓄えられやすくなるということができます。

水のみすぎは「胃のむくみ」から始まり、そのむくみが全身に広がることによって、冷え性、もしくは隠れ冷え症はさらに強くなりますます脂肪が燃えにくい身体が出来上がります。

アメリカのような乾燥した空気に国で暮らす場合に日本にいるときより、身体は多くの水を必要としますし、実際、何の苦も無く1日2リットルくらい水を飲めてしまいます。

そのアメリカの医学理論をそのまま日本へ輸入して、1日2リットルの水を飲むことが健康の秘訣だと信じ、毎日過剰な水のみを繰り返すと、かえって健康を害する場合があります。

「胃のむくみ」=水分の過剰摂取から、肥満・免疫力低下・アレルギー性疾患・頭痛・腰痛・高血圧・糖尿病・口内炎・生理痛・貧血・不妊症・肺炎・がん・緑内障・精神不安・パニック障害など、ありとあらゆる病気が発症するのです。

「胃のむくみ」が起きているかどうかは、舌で判断できます。

舌がぼてっと浮腫んでいたり、舌の表面場びちゃびちゃだったり、舌の周りがギザギザになっている人は、すでに「胃がむくんでいて、病気が始まっている」未病の状態だと認識していただいて結構です。

まず、体温より冷たい飲食物を口にすることをやめましょう。

人間は体温より温かい水分を身体が求める以上に飲めない動物です。

痩せやすい体質を作る第一歩は、身体を冷やす生活習慣を改めることです。

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この記事を書いた人

西爪昌子のアバター 西爪昌子 永寿屋本店(大門)店長

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[ 資格 ]
・医薬品登録販売者
・補食管理指導士
・漢方アドバイザー
・ダイエットカウンセラー
・ヒーリングハンドケアセラピスト

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