立春を迎え、暦の上では春の始まりです。
しかし、まだまだ寒い日が続いていますので、心身ともに不安定になったり、ストレスを感じやすかったり、気分の落ち込みなどのメンタルの不調や、不眠に悩まされたりしやすい時期でもあります。
春の養生としては、早起きを心がけ、ゆっくりと過ごしたり、のびのびと散歩をしたりして、太陽の光を浴びるようにしましょう。
お風呂に浸かったり、温かい格好をしたりして、温める工夫を継続してください。
食材では、
「春の皿には苦みを盛れ」ということわざがあるように、春は苦みのある食材を食べるとよいとされています。
冬の間、人間の身体は脂肪を蓄えやすくなっています。
春の食材の苦味は、新陳代謝を活発にして、痩せやすい身体に切り替えてくれます。
具体的な食材は、喉やお腹の調子にも良い「ふきのうとう」や、イライラやほてりを抑える「せり」
ストレスで弱った胃腸を癒す「鶏肉」
重だるい身体を元気にする 「じゃがいも」等を取り入れてみて下さい。
一年を通してダイエットのコツは、
・何月何日までに何キロになりたいのかを明確にする
・体重を毎日測る
・炭水化物を減らして野菜やたんぱく質を多く食べる。
・シャワーより、湯船につかる
ことが大切です。
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