脂肪は必要なもので、生きるために蓄えられるもの

人間や動物の身体には、蓄えた脂肪を守ろうとする働きがあります。

目次

脂肪とは

いつでも食料を食べられる現代の日本人にとっては、食べすぎて蓄えてしまった脂肪は早くサヨナラしたい存在ですが、人類の長い歴史の中でそれは、ここ数十年でのことです。

それ以前は、食料を得ることが難しい時代を何万年も生きてきたので、脂肪を蓄える働きは、進化の過程で備わった我々の大切な機能なのです。

つまり、脂肪は短期間に、どんどん減るものではないのです。

食糧難に備えて、せっかく蓄えた脂肪がそう簡単に、どんどん減ってしまっては、人間も動物も、生き延びることが難しくなってしまうからです。

なので、ダイエット成功のコツは、「一発勝負で脂肪を減らそう!」と思わないことです。

「脂肪が減る本当のダイエット」は、ある程度の時間がかかります。

脂肪は1kgで9000Kcal。

30分のウォーキングで、消費できるカロリーは約100kcalと言われているので、こつこつ3か月(90日)続けてやっと脂肪1kg分の運動になります。

ちなみに、フルマラソンでも3~4回完走してやっと、脂肪1kg分の運動になります。

このように一度蓄えた脂肪を落とすのは、大変なことなのです。

脂肪は一気に減らそうとしてもなかなか減らないので、毎日コツコツ長期戦で、減らしていきましょう。

脂肪を減らすのに、なかなかひとりでは難しい方はお気軽に、カウンセリングのご予約、ご相談下さい。

漢方の永寿屋 ℡026-239-6767  永寿屋本店 ℡026-232-2208

ネットからのご予約はこちらをクリック

この記事を書いた人

西爪昌子のアバター 西爪昌子 永寿屋本店(大門)店長

なりたい自分になれる!!
いっしょにワクワク体験、やせてキレイに、健康になりましょう♪

[ 資格 ]
・医薬品登録販売者
・補食管理指導士
・漢方アドバイザー
・ダイエットカウンセラー
・ヒーリングハンドケアセラピスト

##############################
私が書いたブログ一覧はこちらです。
##############################

目次