女性ホルモンとメタボの関係

今回は女性ホルモンに関して書きたいと思います。

男性は70歳くらいまで男性ホルモンも女性ホルモンも、ほとんど量の変化がありません。それに対して、女性は生理が始まることから女性ホルモンが増え、妊娠やストレスによっても変化し、閉経後は男性よりも女性ホルモンの量が少なくなる方もいらっしゃいます。

つまり、女性は男性に比べるともの凄く女性ホルモンの影響を受けやすいということです。

特に『プルミエ世代』とよばれる30代後半から女性ホルモンが減ると・・・

目次

女性ホルモンが減少することによる変化

  • 下腹部がポッコリしてくる
  • 生理が不順になりやすい
  • コレステロール値が高くなる
  • お肌がくすむ
  • イライラしやすくなる
  • 突然のぼせる
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い
  • 子宮系の病気(子宮筋腫・卵巣脳腫等)がでやすくなる

このような変化が出てきます。

女性にとって、女性ホルモンの量が減少するのは、どうしても避けることの出来ない生理現象です。

女性ホルモンの減少とメタボリック

女性ホルモンは、内臓脂肪よりも皮下脂肪をつけやすくする働きがあるので、更年期に入り女性ホルモンが減少すると皮下脂肪よりも内臓脂肪がつきやすくなります。

またこの時期は過食や運動不足になり、さらに精神的ストレスが多くなる時期でもあるので、よりメタボになりやすくなります。

プルミエ世代のダイエット

①食生活・食べ方を工夫する

女性ホルモンが減ることで、自律神経のバランスが乱れ、イライラして甘いものを欲したり過食になりやすくなります。

無理に食事を制限することはおすすめしませんが、カロリーが高めな洋食から和食を基本とし、野菜から最初に食べる(先べジ)を意識して、糖質はなるべく摂り過ぎないようにしましょう。

また、よく噛むことを意識(一口に30回以上)することで、満腹中枢が働き、食べ過ぎを防ぐことができます。

②運動する

年齢を重ねることで、筋力が減少し代謝が落ちてきます。

スクワットなどの簡単な筋トレや、ウォーキングなど毎日少しずつでよいので始めてみましょう。

身体を動かすことで気持ちも前向きになり、ストレスの解消にもつながります。

③ストレスを溜めない

ご自身に合ったストレス解消法をみつけ、ストレスをため過ぎないようにしましょう

④漢方やサプリメントを使う

漢方や、サプリメントを利用することもおすすめです。

永寿屋では、体質や生活状況に合わせてあなたに合った、漢方やサプリメントをご提案することができます。

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この記事を書いた人

西爪昌子のアバター 西爪昌子 永寿屋本店(大門)店長

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[ 資格 ]
・医薬品登録販売者
・補食管理指導士
・漢方アドバイザー
・ダイエットカウンセラー
・ヒーリングハンドケアセラピスト

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