食べるという行為には、空腹以外に6つの動機があります。
食べ物を無駄にすることを恐れ、腐ったり賞味期限が切れたりする前に食べる。
人の気分を害するのを恐れ、本当は欲しくないのに、食べ物を出してくれた人に断ることができない。
食べておかないと、空腹になるのでは、と心配し楽しみを感じることなく、義務的に身体を養うためだけに食べる。
このような食べ方をする方は、『信条』が動機で食べてしまう傾向があります。
次回は、『習慣』が動機の食べ方についてお話しします。
〈参考 リズブルボー著 からだに聞いて食べなさい〉
間食が多かったり、空腹ではないのに食べてしまう方は、日々の出来事と食事の関係を記録してみると、自分の食べる動機が分かってきます。
なかなか一人では客観視できないし、続かないという方は、ぜひご相談くださいね。
相談のご予約は、
漢方の永寿屋 ℡026-239-6767 永寿屋本店 ℡026-232-2208
ネットからのご予約はこちらをクリック