それまで、順調に体重が減っていたのに、急に体重が減りにくくなった。
ダイエットを始めて、食べ過ぎたり飲みすぎたりしてないのに、体重が落ちにくくなったり、逆に増えてしまった経験ありませんか?
もしかしたら、それは生理によるものかもしれません。
実は、生理前や生理中は体重が減りにくくなったり、上がりやすくなる原因があるんです。
生理前、生理中に体重が減りにくくなる原因はホルモン
女性は、生理前になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンが増えます。
このホルモンは、体温を上げたり、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を柔らかくして、妊娠しやすい状態にするホルモンです。
このホルモンが、増える時期は、身体に水分が取り込みやすくなったり、食欲を増やすので体重が増えやすくなります。
ですので、生理前や生理中に体重が落ちにくくなるのは、自然の現象なのです。
そして、生理が終わって1週間から10日の間に代謝が上がりやせやすい時期が来ます。
生理前から生理中は無理に体重を落とそうとせず、キープを意識しましょう。
また、普段からの食事も大切です。
野菜や、海草などからビタミンや、ミネラルをたっぷり摂って、塩分の取りすぎに注意しましょう。
体重が増えてもあせらず、普段と変わない生活を意識してくださいね。
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