アメリカやヨーロッパでは、ダイエットや健康に効果があるからと、わたしたち日本人には当たり前の習慣を、参考にしている人たちも多くなっているそうです。
習慣①・・栄養バランスのよい朝食
日本の朝食と言えば、ごはんに味噌汁、魚や卵に漬物など種類も豊富。
欧米風の朝食に比べて食物繊維が豊富で、脂肪分が少なく、栄養バランスのよい食事ができるんですね。
習慣②・・季節のものを食べる
もともと季節も土壌も豊かな日本では夏野菜、冬野菜など、季節によって収穫できる食材に変化がありました。
夏にとれる野菜は、身体の熱を取ってくれるものが多く、冬にとれる野菜は、身体を温めてくれるものが多く採れるのが特徴でしたが、今は日本でもスーパーに行けば1年中、ほとんどの食材が食べられるようになりました。
ただ、季節に関係なく育てられた野菜は、見た目は一緒でも、栄養価がかなり少なくなっているものも多いようです。
せっかく野菜を食べるなら、栄養たっぷりの旬の野菜を食べましょう。
ちなみに、夏が旬の野菜たちです。
レタス・いんげん・トマト・オクラ・かぼちゃ・きゅうり・しそ・とうがん・とうもろこし・にら・ピーマン・モロヘイヤ・みょうが・ゴーヤ・エリンギ・枝豆
などなど、たくさんありますね。
習慣③・・食べ物をよく噛んで食べる習慣
よく噛んで食べるというのも日本人の特徴なんだそうです。
しっかり噛むことで満腹感も感じやすくなりますし、胃腸への負担も減って、消化や吸収も良くなり、代謝も上がります。
まさか、ハンバーガーをコーラで流しこむような食べ方はしてませんよね?
噛まずに早食いするのは、お腹ポッコリの原因にもなりますので、心当たりのかる方は気をつけてくださいね。
1口ごとに30回モグモグ。
「ありがとうございます」を3回繰り返すと30回噛めますよ。
習慣④・・湯船に入浴する習慣
湯船で温まると身体が温まり、筋肉が緩んで、ストレスも解きほぐし、お肌の調子も整えるなどたくさんのメリットがあります。
ダイエットというと、食べる量を減らす!運動して消費する!といったガンバルことに目が向きがちですが、湯船でゆっくり身体を温めて、身体も心もリラックスすることもダイエットに、とても効果が大きいんです。
暑くなると、クーラーの中で過ごす時間や冷たいものを口にする機会が多くなり、身体の中が冷えやすくなります。
夏は暑いからシャワー派という方も、お風呂でしっかり温まりましょう。
冷えてコチコチの脂より、温まって柔らかい脂のほうが減りやすくなります。
日本のよい習慣を見直して、実行して、健康的にヤセましょう!
ひとりではヤセる自信のない方は是非、お気軽にご相談下さい!!
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