飽食の時代と言われる、現代人の食生活は、糖質過多になりがちです。
糖質を減らすことは、ダイエットだけでなく、健康維持にも効果があります。
糖質の摂り過ぎは脂肪蓄積の原因
摂取した糖はエネルギー源として利用されますが、過剰になると脂肪として蓄積されます。
必要な量を超えて糖質を摂取すると、エネルギーとして使い切れずに余剰分が脂肪として蓄積されます。
脂肪の蓄積を抑えるには、運動で消費量を増やすか、摂取量を減らす方法があります。
血糖値の急上昇は精神不安を招く
甘いお菓子や清涼飲料水を摂取すると、血糖値が急上昇し、血管を傷つけ、動脈硬化や認知症のリスクを高めます。
急上昇した血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されますが、30分から2時間で血糖値は急降下し、低血糖状態になります。
低血糖状態になると、身体がいきなりガス欠のような状態になり、やる気がなくなり、眠気に襲われ、甘いものが欲しくなり、再びお菓子などの糖質を摂ってしまうという悪循環に陥ります。
この血糖の乱高下(血糖調節障害)は、心の不安定さの原因にもなります。
血糖調節障害チェック
☐清涼飲料水をよく飲む
☐お菓子や甘いものをよく食べる
☐食事は、おかずが少なく、パン、めん、ご飯が多い
☐食べるのが早い
☐食後やゆっくりくつろぐ
☐運動習慣がない
☐筋肉量が少ない
☐血縁者に糖尿病の人がいる
☐夕方に眠くなる
☐甘いものを食べるとホッとする
☐頭痛や動悸が甘いもので改善する
☐疲れやすい
☐睡眠が浅い
☐しょっちゅうお腹がすく
☐夕方になるとコーヒーが欲しくなる
6つ以上は黄色信号、8つ以上は赤信号
早めに対策をしましょう
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