本日3月4日は、短鎖脂肪酸の日です。
短鎖脂肪酸とは、腸内細菌が食物繊維などを分解して、作る物質で、肥満を抑制したり、食欲を抑えたり、基礎代謝の向上を促す物質です。
つまり、ダイエットにとって短鎖脂肪酸が作られることが事が非常に重要なのです。
短鎖脂肪酸を作り出すには、腸内環境が重要で、特にビフィズス菌などの善玉菌と言われる腸内細菌が関わってきます。
短鎖脂肪酸には、多くの種類が存在しますが、代表的なものは、酢酸、酪酸、プロピオン酸です。
種類によって働きは違いますが、特定の短鎖脂肪酸だけを作る必要はなく、1種類の腸内細菌が複数の短鎖脂肪酸を作ることができます。
重要なのは、腸内細菌のエサとなる、水溶性食物繊維を多く含む食品をしっかりとることです。
腸内細菌の種類によって餌として利用しやすい水溶性食物繊維は異なるので、特定の食品ばかりでなく、さまざまな食品を摂取することが重要になってきます。
●水溶性食物繊維を多く含む食品
大麦、タマネギ、ニンジン、大根、ひじき、わかめ、昆布などの海藻類、キウイフルーツなど
●腸内細菌のエサになり、善玉菌を増やすオリゴ糖を多く含む食品
たまねぎ、大豆、ごぼう、やーこん、アスパラ、バナナなど
腸内環境をよくして、痩せちゃいましょう!
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