ダイエットをしていると皮膚がたるんでしまう事があります。
たるみが起きる原因

ダイエットでたるみが起こる主な原因は
・急激な体重の減少
短期間で大幅に体重が減少すると、皮膚がその変化に追いつかず、余ってたるんでしまいます。
皮膚は伸び縮みする性質を持っていますが、急激な変化には対応しきれません。
・筋肉量の減少
極端な食事制限だけのダイエットでは、脂肪と一緒に筋肉も減ってしまう事があります。
筋肉は皮膚を内側から支える役割がある為、筋肉量が減ると皮膚がたるみやすくなります。
ダイエット以外の原因では・・・
・加齢
年齢とともに皮膚のコラーゲンやエラスチンが減少し、弾力性が失われます。
・栄養不足
皮膚の健康を保つために必要なたんぱく質、ビタミンC、亜鉛などが不足すると、コラーゲンの生成が上手くできず、弾力性が低下します。
・乾燥
肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、シワができやすく、ハリや弾力が失われやすくなります。
・紫外線
紫外線はコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、皮膚の老化を促進し、たるみに繋がります。
紫外線が原因のたるみ

今回は紫外線の影響によるたるみについて解説します。
紫外線(UVA)は、表皮の下の真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、肌の張りや弾力を失わせ、たるみの大きな原因となります。
若々しい肌を保つためには、一年を通して紫外線対策を行うことが重要です。
紫外線は毎年3月頃から徐々に増え、9月頃までは特に対策が必要です。
天気や気温に関わらず、紫外線の外から皮膚を守る為には、日焼け止めを使用することが大切です。
専門家によると、まぶたは顔の皮膚の中では特に薄く、紫外線のダメージを受けやすく、皮膚がんにもなりやすいと言われています。
『ハフィントン・ポスト』によると、瞼の部分に日焼け止めを塗ることを警戒したり、不快に感じたりするため、見落とす人もいるそうです。
ニューヨークで開業している皮膚科医のハドレー・キング氏によると、多くの人が日焼け止めの資料量が少ない傾向があり、目に入るのを防ぐために、瞼に日焼け止めを塗らないようにしている人もいるそうです。
また、以前は日焼け止めが肌への刺激が強かったり、アイメイクがよれやすくなるなどの原因から、今でもまぶたに日焼け止めを塗るのをためらう人がいるかもしれない、と言います。
たるみ対策や、シミ、シワ対策のためにも、日焼け止めを適正量欠かさず塗りましょう。
素肌も美しくダイエット出来たらうれしいですよね(^^)♪
減量の面でも、急激な減量ではなく、持続可能なダイエットの方が、リバウンドしにくく、たるみ対策の面でもおすすめです。
ダイエットをしたいけど、体重が落ちない方や、今の季節に何を食べて良いか分からない方はお気軽にご相談ください
あなたの得意を活かしたダイエット方法を、一緒に考えましょう。
漢方の永寿屋 ℡026-239-6767 永寿屋本店 ℡026-232-2208
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