冬至は、一年で最も日が短く、夜が長い日です。
寒さが厳しくなり、身体を温めるためにエネルギーを蓄えようとするため、太りやすく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、食養生を意識して、健康的にダイエットをすることができます。
冬至には、「ん」がつく食べ物を食べると縁起が良いという言い伝えがあります。
これは【運】を呼び込むという意味や、栄養価の高い食材が多いことが理由とされています。
【ん】がつく食材
代表的な【ん】のつく食べ物には、次のようなものがあります。
南瓜(なんきん=かぼちゃ)
ビタミンaやβ-カロテンが豊富で、免疫力アップや風邪予防に効果的です。
食物繊維も豊富なので、便秘解消にも役立ちます。
人参(にんじん):ビタミンAやカロテンが豊富で、抗酸化作用や免疫力アップが期待できます
蓮根(れんこん):食物繊維が豊富で、便秘の解消や血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
銀杏(ぎんなん):ビタミンEが豊富で、抗酸化作用があります。ただし、食べ過ぎには注意が必要です
金冠(きんかん):ビタミンCが豊富で、免疫力アップや風邪予防に効果的です。
これらの食材は、冬に不足しがちな栄養を補うのに役立ちます。
旬の食材を意識しながら、温かいスープや鍋料理等、身体を温める食事を意識しましょう。
体温が上がることで、代謝がアップし、脂肪燃焼効果も期待できます。
冬至だからと言って、特別なダイエット方法があるわけではありません。
冬に限らず、温かいものを食べたり、適度な運動、睡眠をしっかりとるなどは1年十意識していただきたいポイントです。
それでもなかなか痩せないという方はご相談ください。
漢方の永寿屋 ℡026-239-6767 永寿屋本店 ℡026-232-2208
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