ダイエットを始めてから、血色が悪いと言われたり、めまいや立ちくらみ、爪が割れやすい、爪の色が薄い、皮膚の乾燥・かゆみ、髪の毛がパサつく、抜けやすい、疲れやすい、倦怠感、生理不順、生理痛、不眠などの症状が現れたたら、漢方で診る「血虚(けっきょ)」という血が不足している状態になっているかもしれません。

血は全身に酸素や栄養を運び、臓器や組織を養う重要な役割を担っていると考えられています。
血虚になってしまう原因は、無理な食事制限や偏った食生活によって、血液の材料となる鉄分やたんぱく質、ビタミンB群等の不足が考えられます。
おすすめの食材は、レバー、ほうれん草、赤みの肉、卵、白胡麻、黒ごま、まぐろ、豆乳、かき等を積極的に取り入れてみて下さい。
体調が良くなり、肌や髪、爪の状態も良くなっていきます。
生活の面では、お風呂にゆっくり浸かったり、ウォーキングやストレッチ等の適度な運動、睡眠をしっかりとる、夜更かしをしない等無理なダイエットをしないようにしましょう。
必要に応じて、血を補う漢方やサプリメントを活用するのもおすすめです。
なかなか一人では、ダイエットができないかたは、是非ご相談ください。
漢方の永寿屋 ℡026-239-6767 永寿屋本店 ℡026-232-2208
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