減塩の日は、2017年に日本高血圧学会によって5月17日に制定されている、【世界高血圧で―】と【高血圧デー】にちなんで、1年を通じで減塩を進めてもらうために、毎月17日を記念日としています。
塩分の摂り過ぎは、様々な病気のリスクを高めます。
最近はめっきり寒くなり、煮物や豚汁、鍋などの塩分の高い食事が増えてきているのではないでしょうか?
塩分が多い食事は、ご飯がすすんだり、お鍋の〆にめんを入れたくなったりと、炭水化物が増えてしまうので、ダイエットの面でも注意が必要です。
濃い味に慣れてしまっている方が、減塩をすると物足りなさを感じてしまう場合は、天然だしをきかせたり、ポン酢がおすすめです。
塩分を取りすぎたときに、排出するのには、「カリウム」を多く摂取することが必要です。
カリウムは、キノコ、野菜や、海藻、果物などに多く含まれている成分で、尿を出しやすくし、ナトリウムの排出をしてくれるので、積極的に食べて頂きたい食品です。
塩分の摂取量を減らすことは、血圧上昇を防ぐことにつながり、高血圧の予防・緩和に役立ちますし、動脈硬化・心臓疾患・脳卒中(脳梗塞・クモ膜下出血・脳出血)腎臓疾患などの予防にもつながります。
それでも自分一人では、具体的にどうしたらよいかわからない方は、ご相談くださいね♪
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